あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）ウイング館9階催会場で8月30日、グルメなどの物産展「四国四県味と技めぐり」が始まった。

霧の森菓子工房の「霧の森大福」

　四国四県のグルメと工芸品約65店が出店。「うどん本陣 山田家」（香川）や宇和島鯛めし丼の「ほづみ亭」（愛媛）はイートインで出店。道後ビールの「水口酒造」（愛媛）のスタンドバーも設ける。

　「霧の森大福」で知られる甘味処「霧の森茶フェ」は百貨店初登場。各日限定250箱（1人3箱限り）の「霧の森大福」（8個入り、1,080円）、茶フェメニューで近鉄本店限定（各日限定50）のかき氷「新宮しぐれ」（432円）を用意。初日は開店してから30分ほどで「霧の森大福」が売り切れるほどの行列ができた。

　開催時間は10時～20時（最終日は17時閉場）。イートインの営業時間は10時30分～19時15分（最終日は15時45分まで）。9月5日まで。