
株式会社オリエンタルベーカリー(本社:大阪府大阪市浪速区元町1-3-2、以下「当社」)は、グルテンフリーの新商品「国産米粉のプティローフ」「まるい米粉パン」を新たに発売いたします。
本商品は、国産米粉を100%使用し、国際的なグルテンフリーの基準であるグルテン含有量20ppm(20mg/kg)以下を満たした商品です。
ホテル・宿泊施設などへの業務用販売に加え、当社公式オンラインショップでも販売し、一般のお客様にも手軽にグルテンフリーのパンを取り入れていただける環境を提供します。
インバウンド4,000万人時代。ホテルの朝食にも「食の選択肢」が求められる
日本を訪れる外国人旅行者は急速に増加しています。
日本政府観光局(JNTO)によると、訪日外客数は2023年の約2,507万人から、2024年には約3,687万人、2025年には約4,268万人となり、過去最高を更新しました。
海外から訪れるゲストが増えるなか、ホテル・宿泊施設の食事の現場では、宗教・文化・ライフスタイルなど、一人ひとり異なる食のニーズに対応することがこれまで以上に求められています。
当社が日々ホテルへの商品提案を行うなかでも、朝食ビュッフェなどにおいて、グルテンフリーの選択肢を用意したいという声が聞かれるようになりました。
一方、パンは一般的に小麦粉を主原料としているため、グルテンフリーのパンを安定して用意することは、ホテルの朝食運営における課題の一つとなっています。
そこで当社は、業務用パンメーカーとして培ってきたパンづくりの技術を活かし、ホテルの朝食にも取り入れやすいグルテンフリーの米粉パンを開発しました。

国内でも広がる「グルテンフリー」という選択肢
グルテンフリーは、特定の食事制限を必要とする方だけでなく、近年では健康や食生活への関心を背景に、一般の生活者にも知られるようになっています。
ケンミン食品株式会社が2025年7月に全国の20~60代男女7,278人を対象に実施した調査では、「グルテンフリー」という言葉の認知率は78.5%に達しています。
また、グルテンフリー食品を食べる理由としては、「健康に良さそうだから」が約62%で最多となり、「美容によさそうだから」「ダイエットによさそうだから」なども上位に挙げられています。
一方、同調査ではグルテンフリー食品を実際に食べた経験がある人は32.7%にとどまっており、認知と実際の食生活への取り入れにはまだ大きな差があります。
当社ではこうした状況を踏まえ、特別な場所に行かなくても購入できる商品として、「食べたいときに、身近に選べるグルテンフリー」を目指し、一般のお客様向けにも公式オンラインショップで販売します。

国際的な基準「20ppm以下」を満たすグルテンフリー
今回発売する商品は、グルテン含有量について、20ppm(20mg/kg)以下の基準を満たしています。
FAO(国際連合食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)が設置する国際食品規格委員会「Codex Alimentarius Commission(コーデックス委員会)」では、「グルテンフリー食品」について、消費者に販売・提供される状態でグルテン含有量が20ppm(20mg/kg)以下であることを基準としています。
当社では、この国際的な基準を一つの指標として商品を開発しました。
また、ホテルの朝食ビュッフェなどでも安心して選びやすいよう、1個ずつ個包装で提供。パンをそのまま陳列する場合と比べ、他のパンや料理、トングなどを介した小麦を含む食品との接触を避けやすく、提供時の意図しない小麦の混入リスク低減にも配慮して設計しています。
商品ラインアップ

