バター菓子店「ザ・マスターbyバターバトラー」が9月30日、あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）タワー館地下1階菓子売り場にオープンした。運営はシュクレイ（東京都港区）。

あべのハルカス近鉄本店限定の「ラムレーズンバターミルフィユ」

　「ザ・マスターbyバターバトラー」は、バターを主に使うスイーツブランド「バターバトラー」の新業態。2020年、横浜で初めて販売した。同店が関西初出店。オープン初日の開店時には100人ほどが列を作った。

　商品は、国産バターを使うバタークリームにラムレーズンを混ぜ込んで焼いたパイを重ねてミルフィーユに仕立てた同店限定の「ラムレーズンバターミルフィユ」（3個入り＝1,782円）や、「バターケーキ」（3,240円）、「ラムレーズンバターケーキ」（3個入り＝1,080円、6個入り＝2,160円）、「ラムレーズンバタークッキー」（4個入り＝951円、8個入り＝1,901円）など。

　営業時間は10時～20時30分。

　菓子売り場には同日、新ブランドのカヌレ専門店「カリヌゥ」、揚げおかき専門店「麻布十番あげもち屋」が手がける「あげもちCocoro」、神戸発のタルト専門店「ア・ラ・カンパーニュ」、果物とスイーツの店「THE KAEN」もオープンした。