アイスクリーム万博「あいぱく inあべのハルカス」が8月1日、あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）ウイング館9階催会場で始まった。

アイス評論家 アイスマン福留さん

　全国各地のご当地アイスが集結する「あいぱく」は、アイス評論家として活動するアイスマン福留さんが代表を務める「日本アイスマニア協会」がプロデュース。2015（平成27）年に東京・原宿で初開催されたのを皮切りに全国各地で開催しており、あべのハルカス近鉄本店では6回目となる。

　今回は、約30ブランド約120種類以上のご当地アイスクリームなどが集結。毎回人気のソフトクリクリームなどの会場限定スイーツも用意し、初日は開店早々に行列ができるブースがあった。

　アイスマン福留さんは「あいぱくのテーマは『アイス好きの楽園』。実演店舗をはじめ、持ち帰りのアイスが勢ぞろいした。今回はお茶、桃、芋の専門店の味も楽しめ、かき氷も出店する。暑さを吹き飛ばす、涼を取る意味でアイスクリーム万博はぴったり」と話す。

　開催時間は10時～20時（8月5日は19時、最終日は17時まで）。今月12日まで。