あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区阿倍野筋1）ウイング館9階催会場で10月3日、北海道の食品店など50店以上が出展する「大北海道展」（第1弾）が始まった。

海鮮弁当などが並ぶ「大北海道展」

　同店での催事の中で特に多くの人が集まる同展。9月に8階だった催会場を9階に移してから初めての開催となる。北海道の菓子・海産物・弁当・総菜・工芸品などを扱う50店以上が並ぶ。

　会場では、スープカレー「GARAKU」、みそラーメン「けやき」、すし「鮨金総本店」がイートインスペースを設ける。初日は、「海鮮小町」（北海工房）、「牛ヒレステーキ重」（道の駅なかがわ）など4店が用意した各日限定100食の1,050円弁当を求める客などでにぎわっていた。

　併せて、10代のライフデザインをサポートする「JOL」の大阪・東京・札幌のメンバーがそれぞれ考案したスイーツ「フルーツオムレット『ジュエルボックス』」（ミセスニューヨーク）、「めろめろめろん」（ろまん亭）、「DOSANCOW？パンプキン」（ちとせや）を同店限定品として販売。「北のスイーツ総選挙」と題して人気投票を実施する。

　営業時間は10時～20時（最終日は17時まで）。今月9日まで。10日～16日は同展の第2弾も予定する。