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通天閣の屋外看板リニューアルで13カ月ぶり点灯 大型サイネージも

通天閣が13カ月ぶり点灯(9月4日撮影)

通天閣が13カ月ぶり点灯(9月4日撮影)

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 通天閣(大阪市浪速区)の屋外看板が9月22日、リニューアルして再点灯する。4日、試験点灯が行われた。

通天閣に大型サイネージ

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 夜間はまばゆい光を放つ、大阪の名物的な存在である同塔の屋外広告は、現在の2代目通天閣が再建された翌年の1957(昭和32)年7月より広告スポンサーである日立製作所(東京都千代田区)が掲出した。

 今回のリニューアルは従来のネオン管の使用を廃止し、省エネ・長寿命により環境負荷の低いLED照明の使用を一部から全面に切り替えたほか、南側の文字看板を大型サイネージに変更することで、多彩なメッセージを表示できるようにした。東面に設置していた大型時計も南面に配置替えした。今回のリニューアルに伴い、昨年8月1日から屋外看板は消灯していた。

 試験点灯では、大型サイネージに「ようこそ!おおさか・通天閣へ!」のメッセージを日本語だけではなく、英語、中国語でも掲出。多くの観光客が撮影する様子が見られた。

 22日は18時15分から、点灯式とライティングショーを開き、ユーチューブでライブ配信を行う予定。

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