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あべのハルカス美術館で「高野山の名宝」-国宝・重要文化財など60点

国宝「八大童子像」前で開眼法要

国宝「八大童子像」前で開眼法要

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 あべのハルカス(大阪市阿倍野区)16階の「あべのハルカス美術館」で1月23日、展覧会「高野山開創1200年記念 高野山の名宝」が始まる。

「高野山の名宝」の会場

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 4月から執り行われる「高野山開創1200年記念大法会」を前に開く同展。空海の真跡「聾瞽指帰」、唐から持ち帰った密教正系の証し「諸尊仏龕」、八躯そろって展示されるのは関西では10 年ぶりとなる運慶作の国宝「八大童子像」、重要文化財に新指定されて修理後初公開となる「執金剛神立像」など約60点(一部期間中に展示替え有り)を展示する。

 22日行われた内覧会では、高野山の僧侶による開眼法要も行われた。開会式には関係者のほか、高野山開創1200年記念大法会のイメージキャラクター「こうやくん」、展望台のキャラクター「あべのべあ」も登場した。

 開館時間は10時~20時(土曜・日曜・祝日は18時閉館)。月曜休館(3月2日は開館)。入館料は、一般=1,300円、大学・高校生=900円、中学・小学生=500円。3月8日まで。

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