プレスリリース

【開催レポート】日本が誇るマスター・オブ・ワイン大橋健一氏が登壇!名古屋「TIAD」にて120名のプロが集結した特別セミナー開催

リリース発行企業:ヘレンベルガー・ホーフ株式会社

情報提供:


名古屋市内のTIADホテル2Fパークヴューサウスを借り切っての120名対象のセミナーの様子

創業45年のドイツワイン専門商社、ヘレンベルガー・ホーフ株式会社(本社:大阪府茨木市、代表:山野高弘)は、2026年8月5日(水)、名古屋のラグジュアリーホテル「TIAD, オートグラフ コレクション」にて、ソムリエやワインバイヤーなど業界関係者120名を対象とした特別セミナーを開催いたしました。
講師に日本が誇るワインの最高位マスター・オブ・ワイン(MW)である大橋建一氏をお迎えし、世界的なブルゴーニュワインの価格高騰と品質変化を背景に、なぜ今「ドイツ産のピノ・ノワールとシャルドネ」が日本市場で急普及するのか、その歴史的・科学的・地理的背景と未来の展望を明かしました。

◇ 120名のプロが集結!熱気に包まれた名古屋「TIAD」での特別セミナー
会場となった「TIAD」のメイン会場には、東海エリアをはじめ全国からトップソムリエや有力酒販店のバイヤーら120名が集結。世界最高峰のワイン資格を持つ大橋建一MWの言葉に、参加者は深く耳を傾けました。当日は「ワイン王国」「WANDS」「SOMMLIER」など複数のワイン専門メディアも取材に訪れ、日本のワインシーンにおける歴史的な転換点を感じさせる熱量に包まれました。セミナー内容は前述のメディアでも後日記事として多くのワインファンの目に止まることとなります。

◇なぜ今、ドイツのピノ・ノワールとシャルドネなのか?
セミナー内で最も参加者の関心を集めたのは、世界的なワインジャーナリストであるジャンシス・ロビンソンMWの最新の海外情報と、大橋MWによる専門的な分析でした。


セミナーで紹介されたジャンシス・ロビンソン女史との会話
◇ワイン流通の本場、イギリスの現場で起きている異変
セミナー冒頭での同じマスター・オブ・ワインである大橋健一氏とイギリスのワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史との会話が印象的でした。ロビンソン女史曰く
「地球温暖化による味わいの変化と異常な価格高騰により、すでにイギリスの有名百貨店ではブルゴーニュワインがほぼ姿を消しています。百貨店に置いているのは良くても村名入りのクラスのものまで。お店に置いても売れないブルゴーニュワインは一部の特権階級のものが購入する特殊なワインとなっている。そんな中いま世界はブルゴーニュワインに替わる新たなスタンダードを求めている。」
そんな状況のイギリス市場において、ジャンシス・ロビンソンMWは、ブルゴーニュに代わる注目の産地は「ニュージーランドのマルボロ」と「ドイツ」と、2つの国を大橋健一氏に明言しています。




◇大橋建一MWが明かす、ドイツが持つ圧倒的優位性
1.冷涼気候と収穫のタイミング

ブルゴーニュより北緯が高いドイツのワイン産地では、1週間以上ぶどうの収穫のタイミングが遅い。そのことにより、ハンギングタイム(樹にぶどうがなっている時間)が長い。植物的な完熟を迎え、十分な糖度と酸度を併せ持つぶどうが収穫可能となる。その背景には、昼夜の寒暖差が大きいことも大きく影響しており、エレガントな酸と芳醇な果実味の源となっている。

2.歴史的土壌

もともとブルゴーニュの修道士(宣教師)たちによって見出された、ブドウ栽培に最適なテロワール。歴史的文献においても1000年以上前からライン川を越えて宣教に来た修道士たちはミサで使用するワインを現地で栽培することが求められ、最適の地として選ばれているのがドイツであった。





ドイツ産ピノ・ノワールの圧倒的優位性を語る大橋健一氏

3.確立された格付け制度
畑ごとに明確な格付け(グランクリュ等)が存在し、テロワールの個性が遺憾なく発揮されている。歴史的な背景と学術的な知見から選ばれた畑から収穫されたワインはすばらしく、まさに「グランクリュ」の味わいが生み出されている。

※2026年ヴィンテージからはドイツワインは従来の収穫時の加重糖度の格付けを中心に据えるのではなく、ラテン式の畑の格付けに重きを置いたワイン法に以降することが決定しています。
◇「オルタナティブ・グランクリュ」のニュースタンダードへ

会場にて美しく展示されたセミナーで使用されたルドルフ・フュルストのピノ・ノワール

大橋MWは、ドイツの名手「フュルスト」のピノ・ノワールを例に挙げ、次のように語りました。
「ピノ・ノワールはもともと果皮のポリフェノールが少ない品種。濃厚さを求めるのではなく、クラスが上になればなるほど透明度が増していくフュルストのピノ・ノワールは、世界中を見渡しても類を見ない一つの完成形です。
単なるブルゴーニュの代替品(オルタナティブ・バーガンディ)ではなく、**『オルタナティブ・グランクリュのニュースタンダード』**として、今後日本でも確実に広がっていくでしょう。」
以上のように当セミナーにおいて、価格高騰に直面する日本の飲食店やワインショップにとって、ドイツのピノ・ノワールとシャルドネは顧客へ自信を持って提案できる「品質・価格ともに最高の選択肢」となる確信が日本におけるワインの最高権威である大橋健一氏より明示されました。


ドイツワインの広報機関もドイツ産赤ワイン輸出拡大に向けた大きな可能性を期待

ドイツワインインスティテュート(DWI)のマネージングディレクター、Melanie Broye-Engelkes氏


ドイツ連邦食料・農業・郷土省(BMLEH)が主催した日本・中国への4日間の経済ミッションに参加したドイツワインインスティテュート(DWI)のマネージングディレクター、Melanie Broye-Engelkes氏は、今回の訪問について「ドイツワイン業界にとって非常に有意義な成果が得られた」と評価しました。DWIはドイツワインの情報発信とPR活動をドイツ国内外で行う公的機関です。
 ブロイエ=エンゲルケス氏は、今回の経済ミッションへの参加機会を提供したライナー大臣に感謝を述べるとともに、農産物輸出戦略の一環としてドイツワインの振興に尽力していることを高く評価しました。
また、日本との間で締結された覚書については、特にドイツ産赤ワインの輸出拡大に向けた大きな可能性を持つものと期待を寄せています。
同氏は次のようにコメントしています。
「ドイツのピノ・ノワールは日本料理との相性が非常に良く、ドイツは世界第3位のピノ・ノワール生産国です。高品質なワインを安定した数量で供給できる体制が整っており、日本市場でさらなる展開が期待できます。」
※出典 Wines of Germany



会場となったTIAD。メインエントランス2Fがセミナー会場
【イベント開催概要】
日時:2026年8月5日(水)14:00~16:00

会場:TIAD, オートグラフ コレクション 2階「パークヴューサウス」

講師:大橋建一 氏(マスター・オブ・ワイン)

主催:ヘレンベルガー・ホーフ株式会社

参加人数:120名(満席)





ハウスメッセの様子
【次回イベントのお知らせ1.   :第50回ハウスメッセ開催】今回のセミナーで大反響を呼んだドイツのピノ・ノワールとシャルドネをはじめ、厳選ワイン50種類を試飲できる「第50回ハウスメッセ」を2026年10月17日(土)~19日(月)に大阪にて開催いたします。現在、飲食店・酒販店関係者様の先行募集を受け付けております。
お申し込みはこちらから




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【次回イベントのお知らせ2.:大橋健一氏によるフュルスト醸造所セミナーを2か所で開催】ヘレンベルガー・ホーフ株式会社は、10月27日福岡、11月5日(木)金沢にて前述のセミナーをさらに開催いたします。こちらは日本ソムリエ協会との共催にて開催いたします。現在ヘレンベルガー・ホーフ社が先行予約を業界関係者様向けに行っています。ご参加希望のワイン業界関係者様は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。



会場で試飲されたルドルフ・フュルスト醸造所のシャルドネ



セミナーにてドイツのピノ・ノワールの可能性について語る代表山野高弘
【お問い合わせ先】ヘレンベルガー・ホーフ株式会社
担当:[山野 高弘]
携帯:090-4754-3639
Mail:t.yamano@h-hof.com
※メディアとして取材ご希望の方は直接ご連絡ください。

代表TEL:072-624-7540 / FAX:072-623-8703
Email:info@herrenberger-hof.co.jp
公式HP:https://www.herrenberger-hof.co.jp



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