近鉄百貨店阿倍野本店（大阪市阿倍野区阿倍野筋1）9階催会場などで4月4日、物産展「東北六県味と技紀行」が始まった。

「元気復興いしのまき」コーナー

　青森県・秋田県・岩手県・福島県・宮城県・山形県の食品約60店・工芸品約30店が出展。「牛たん弁当」（1,365円）、「虎鯖棒すし」（1,470円）、「米沢牛牛肉弁当」（1,680円）、「ずんだ餅」（4個、420円）などは実演販売する。「盛岡冷麺」（901円）、「比内地鶏親子丼」（1,050円）などを提供するイートインコーナーも（10時30分～19時15分）。

　食品は、米、ラーメン、ドライフルーツ、リンゴジュース、パン、菓子など。工芸品は、きりだんす、アクセサリー、馬皮革製品、会津木綿など。

　被災した企業が集まった団体「いしのまき被災企業元気復興委員会」の食品を提供する「元気復興いしのまき」コーナーも用意した。

　6日には、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」も登場して会場を盛り上げた。8日には福島県の観光PR隊「ふくしま八重隊」も登場予定（11時、13時、15時）。

　営業時間は10時～20時（最終日は17時まで）。今月10日まで。