近鉄百貨店阿倍野店で市民活動団体が15プログラム展開

簡単スクラップブッキング作り

簡単スクラップブッキング作り

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 近鉄百貨店阿倍野本店(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)とHoop(同)で3月2日、NPOなどの市民活動団体15団体がさまざまなプログラムを展開するコミュニティーイベント「縁活」が始まった。

南大阪のNPOのチラシあつめまし展

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 同イベントは昨年9・10月に続き2回目。同店は建設中の日本一高いビル「あべのハルカス」に今年6月、あべのハルカス近鉄本店」に名称変更して先行オープンを予定。2014年春のグランドオープン時には店内に市民活動団体が活動するコミュニティー・スペースを8カ所(合計面積700平方メートル)設けることで試験的に実施した。

 プログラムは、「水墨画展示と体験」「南大阪のNPOのチラシあつめまし展」「簡単スクラップブッキング作り」「アベノマダム写真撮影会」や子どものアート体験、プロによるカラーコーディネート体験、音楽パフォーマンスなど。

 今回は、講座を受けたポランティアチームも参加。プログラムなどを案内する「コンシェルジュ」、活動する市民団体をサポートする「サポーター」、情報をさまざまな媒体で発信する「レポーター」の3チーム(CSRチーム)約90人。

 今月6日まで。詳細はホームページで確認できる。

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