アイスクリーム万博「あいぱく」が8月3日、あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）ウイング館9階催会場で始まった。

初日からにぎわうアイスクリーム万博「あいぱく」

　全国各地のご当地アイスが集結する「あいぱく」は、アイス評論家として活動するアイスマン福留さんが代表を務める「日本アイスマニア協会」がプロデュース。2015（平成27）年に東京・原宿で初開催されたのを皮切りに全国各地で開催しており、あべのハルカス近鉄本店でも度々開かれている。

　今回は、30ブランド120種類以上のソフトクリームやご当地アイスを用意する。毎回人気の実演販売は、山梨「桔梗（ききょう）屋・清里まきばレストラン」の桔梗信玄ソフトミックス（550円）、長野「軽井沢カフェ・ド・ミノリヤ」ロイヤルスウィートバニラ（480円）、兵庫「くりーむ堂」のみかんボンボン（880円）、香川「アイスビストロヒライ」のいちご大福（850円）、三重「冷凍プリンソフト」の冷凍プリンソフト（690円）、静岡「MARUZEN Tea Roastery」の焙煎温度別ティージェラート ダブル（1,000円）などを用意する。

　初日は開店早々に「桔梗屋・清里まきばレストラン」「くりーむ堂」「MARUZEN Tea Roastery」のブースに行列ができるなど、にぎわいを見せていた。

　福留さんは「今回はこれまで人気だった店があらためて来ているのと、新店も参加している。全国から厳選したアイスをそろえた。1日だと食べ切れないので毎日通ってもらえれば」と話す。

　開催時間は10時～20時（7日は19時、最終日は15時まで）。今月14日まで。