展覧会「ルーヴル美術館展 肖像芸術 一 人は人をどう表現してきたか」の内覧会が9月21日、会場の大阪市立美術館(大阪市天王寺区、天王寺公園内)で行われた。
ルーヴル美術館の全8部門(古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描・版画)から、古代エジプトのアメンヘテプ3世、マケドニアのアレクサンドロス大王、アウグストゥス帝やカラカラ帝などのローマ皇帝、ルイ14世をはじめとする歴代のフランス国王、フランス王妃マリー=アントワネット、フランス皇帝ナポレオンなど、肖像の傑作約110点を展示する。
開催期間は9月22日~来年1月14日。開館時間は9時30分~17時。月曜休館(祝休日の場合は翌火曜、12月25日は開館、12月28日~1月2日は休館)。観覧料は、一般=1,600円、高大生=1,200円。中学生以下は無料。