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天王寺公園エントランスエリアがリニューアル 芝生広場にレストラン、フットサルコートも

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大阪市は天王寺・阿倍野地区の魅力向上などを目的に同園エントランスエリアの魅力創造・管理運営事業者を公募し、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(阿倍野区)を運営する近鉄不動産(決定当時は旧近畿日本鉄道、その後事業を承継)を選定した。同社はエントランスエリア(約2万5000平方メートル)と茶臼山北東部エリア(約5400平方メートル)のパークマネジメントを20年間担当する。

てんしば
芝生広場(完成予想図)

てんしば
エントランスエリア東側(完成予想図)

エントランスエリアの愛称は「てんしば」と命名。同エリアに約7000平方メートルの芝生広場のほか、カフェ、レストラン(2店舗)、フラワーショップ、子どもの遊び場(屋内・屋外)、フットサルコート(3面)、コンビニエンスストア、ドッグランなどを設ける。

天王寺公園エントランスエリア
工事中の天王寺公園エントランスエリア(8月24日撮影)

てんしばのジオラマ
ハルカス300で展示している天王寺公園のジオラマ

10月3日・4日、同所で大規模なアカペライベントを予定。ほか、さざまな記念イベントも開くという。リニューアルなどの情報は天王寺公園エントランスエリアのウェブサイトで随時更新する予定。

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