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大阪市立美術館「デトロイト美術館展」、来館者10万人達成

「デトロイト美術館展」10万人セレモニー

「デトロイト美術館展」10万人セレモニー

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 大阪市立美術館(大阪市天王寺区)で開催中の「デトロイト美術館展 大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」が8月19日、来館者数10万人を達成した。

「デトロイトの産業」をテーマにした巨大壁画

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 7月9日に開幕した同展は1885年創立の米デトロイト美術館の6万5000点を超える作品の中からえりすぐりの52点を紹介する巡回展。モネやルノワールの印象派からゴーギャンのポスト印象派などヨーロッパの近現代美術史を彩る名画を紹介。ピカソやゴッホの日本初公開作品も展示する。7月・8月の火曜・水曜・木曜のみ、日本での展覧会では珍しく展示室内の作品を撮影可能なことも話題になっている。

 達成当日はセレモニーが開かれ、10万人目の来館者となった豊中市の須山優さん(10)に篠雅廣館長より図録と記念品が贈られた。祖父母と来た須山さんは驚いた表情を見せていた。

 開館時間は9時30分~17時。月曜休館(9月19日は開館)。観覧料は、一般=1,500円、高大生=1,000円、中学生以下は無料。9月25日まで。

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