あべのハルカス美術館（大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階）で開催中の展覧会「スター・ウォーズ展　未来へつづく、創造のビジョン。」の来館者数が8月15日、5万4000人を記録し記念セレモニーが開かれた。

ダース・ベイダーなども登場

　アート作品や映画で実際に使用したルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣装、小道具など約150点を展示する同展。開幕前日の7月15日に行われた仮装内覧会も話題になった。同館によるとこれまでの展覧会の中で一番の人気という。

　当日はダース・ベイダーなどに扮した人たちも登場。「スター・ウォーズの日」の5月4日にちなんだ5万4000人目の来館者となった西宮市の桑田さん夫婦に、展覧会図録やグッズを同館の浅野秀剛館長が贈った。

　開館時間は10時～20時。観覧料は、一般＝1,500円、大学・高校生＝1,100円、中学・小学生＝500円。今月30日まで。