近鉄百貨店阿倍野本店（大阪市阿倍野区阿倍野筋1）9階催会場で3月7日、四国の食品54店・工芸品14店が出展する物産展「第13回 四国四県味と技めぐり」が始まった。

焼き立てを提供する「イルローザ」の鳴門金時ポテレット

　愛媛県・香川県・徳島県・高知県の特産品が並ぶ同展。主な食品は、「ヤマロク醤油」（小豆島）の天然本醸造しょうゆ、「みくに園」（豊島）のレモンケーキ、「大西食品」（高松市）のしょうゆ豆、「高松珍味堂 銀のしずく」の煮干しなど。「日の出製麺所」（香川県）の打ちたて生うどんパック、「イルローザ」の鳴門金時ポテレット、「道後麦酒館」の道後ビールなどは実演販売する。

　工芸品は、赤サンゴを使ったネックレスなどのアクセサリー、オリーブを使った商品、タオル、衣類など。

　9階・こもれびの広場では9日・10日、香川に残る源平ゆかりの地や観光情報を源平合戦ゆかりの人物に扮（ふん）してPRする女性7人組「かがわ源平紅白キャラバン隊」がパフォーマンスを披露する。開演は11時30分と15時（各回約30分）。

　併せて、ファッションビル「Hoop」1階オープンエアプラザで10日、阿波おどりイベントも開催する。開催時間は14時から約40分間を予定。

　営業時間は10時～20時（最終日は16時まで）。今月13日まで。