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阪堺電車で堺の日本酒とアナゴの「利き比べ」ツアー 現役最古のモ161形車で

日本で現役最古のモ161形車

日本で現役最古のモ161形車

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 路面電車の阪堺電気軌道(阪堺電車)が12月8日、貸し切りツアー「これであなたもさかい通!?堺ゆかりの日本酒とアナゴの利き比べ電車」を開催する。11月6日、申し込み受け付けを始めた。

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 日本で現役最古の車両であるモ161形車の車内で、堺出身の茶人・千利休がそのまま酒銘になった堺泉酒造の「千利休」と、歌人の与謝野晶子が宿泊した際、詠んだ歌に感銘した蔵元が酒銘を改めた萬屋醸造店「春鶯囀(しゅんのうてん)」の地酒(合計6種類)の飲み比べと、堺名物「アナゴ」のおつまみの食べ比べができる。提供する地酒は1人3合程度。

 行程は、天王寺駅前駅(18時45分発)~浜寺駅前駅(19時35分ごろ着)~我孫子道車庫(20時20分ごろ着)~天王寺駅前駅(21時5分ごろ着)。浜寺駅前駅と我孫子道車庫でトイレ休憩を取る。

 ツアー代金は5,000円。募集人員は30人。未成年不可。参加はインターネットなどで受け付ける。

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