ホッキョクグマ「バフィン」、天王寺動物園で20歳の誕生日迎える

生サケをくわえるホッキョクグマ「バフィン」

生サケをくわえるホッキョクグマ「バフィン」

  • 0

  •  

 天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山)で12月10日、ホッキョクグマ「バフィン」(雌)20歳の誕生日イベントが催された。

20歳の誕生日迎えた天王寺動物園のホッキョクグマ「バフィン」

[広告]

 バフィンは1991年12月9日、スウェーデン生まれ。今年3月に「ゴーゴ」(7歳)のお嫁さんとして、浜松市動物園から同園に入園した。推定体長2メートル。体重約185キロ。

 当日は、多くの来園客が見守る中、同日に授賞式が開催された「天王寺動物園&ZOO×ZAQフォトコンテスト」で天王寺動物園長賞に選ばれた山口聡さんが一日園長として、「蓬莱」(浪速区)から提供された生サケやリンゴをバフィンに贈った。飼育スタッフからは生態などの説明も行われた。

 今月3日には「ゴーゴ」の誕生日イベントも行った同園。22日(冬至の日)にはアジアゾウの春子(63歳)に風邪をひかず長生きするようにと願いを込め「カボチャ」のプレゼントを予定している。

 開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は、大人=500円、中学生以下・65歳以上(大阪市内在住)などは無料。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース