天王寺区役所に区のキャラ「ももてんちゃん」オブジェ-看板業者が寄贈

「ももてんちゃん」オブジェ点灯式、水谷区長(左)と寄贈した吉本さん

「ももてんちゃん」オブジェ点灯式、水谷区長(左)と寄贈した吉本さん

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 天王寺区役所(大阪市天王寺区真法院町)正面玄関に12月20日、同区のマスコットキャラクター「ももてんちゃん」のあんどんオブジェが設置され、点灯式が開かれた。

「ももてんちゃん」あんどんオブジェ

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 ももてんちゃんは同区の花の桃をモチーフにしたキャラクター。着ぐるみはイベントなどに登場して区のPR活動を行っている。

 オブジェは全長約2.6メートル(台座含む)。LED電球で点灯。同区の看板制作会社カムソン・アート(空堀町)が寄贈した。当日は、水谷翔太区長から同社社長の吉本裕司さんに感謝状が贈られた寄付収受式も行われた。

 寄贈のきっかけは吉本さんと水谷区長が居酒屋で偶然知り合い、区長が区政について熱く語ることに吉本さんが感銘を受け、自分が何かできることはないかと考えて制作したという。

 吉本さんは「天王寺は面白いことしてるな、寄ってみようと思ってもらえたら」、水谷区長は「吉本さんから話を聞いたときはうれしかった。オブジェと一緒に写真を撮ってもらえたら。ももてんちゃんは今会えるゆるキャラ。夜でも会いたいときに会えます」と、それぞれ話す。

 点灯時間は日没ごろ~22時。

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