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阿倍野「桃ヶ池長屋」で「むすびの市」-春秋恒例、特長生かしイベント

4月に開かれた「春むすび」の様子

4月に開かれた「春むすび」の様子

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 JR阪和線・南田辺駅近くの「桃ヶ池長屋」(大阪市阿倍野区桃ヶ池町2)で10月25日・26日、4店のスペースなどを使ってさまざまな商品の販売などを行うイベント「秋むすび(むすびの市)」が開かれる。

桃ヶ池長屋で「秋むすび」

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 1929(昭和4)年に建てられた4軒長屋には、「器と暮らしの雑貨 カタルテ」「カフェバー りんどうの花」「オーダーメードの洋服・雑貨のアトリエ coromo」「やさい料理 はこべら」の店が軒を連ねる。それぞれの店主とつながりを持った人たちが作り上げる「むすびの市」は、2012年から春と秋の年2回開催されている。営業日数が少ない店もあり、4店がそろって店を開けるのはイベント時ぐらいという。

 会場では、雑貨、無農薬野菜、植物やカフェなどが出店。クラリネットをギターの生演奏(25日)、タンバリン演奏とクイズ(26日)なども展開する。

 リネンウールの生地でつくる羽織もの(25日)、会津木綿のハギレで作るマイはたきのワークショップ(26日)のワークショップも開く(有料、要予約)。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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