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阿倍野でヒューマンドキュメンタリー映画祭-3日間で10作品上映

「妻の病-レビー小体型認知症-」(伊勢真一監督)

「妻の病-レビー小体型認知症-」(伊勢真一監督)

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 阿倍野区民センター(大阪市阿倍野区阿倍野筋4)大ホールで8月22日~24日の3日間、10作品を上映する「ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2014」が開催される。

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 当祭は2003年、阿倍野区とドキュメンタリー映画の伊勢真一監督が中心に始め、2008年からはボランティア有志の自主運営で継続している。映画上映や各日に作品監督のトークライブ、公募で集まった入賞作品の上映を行い、最終日に表彰する「ヒューマンドキュメンタリーコンテスト」も予定する。コンセプトは「『人生を深く描いた』ドキュメンタリー映画を届ける」。昨年は3日間で約3500人を動員した。

 上映スケジュールは、22日=「小屋番-涸沢ヒュッテの四季-」(伊勢監督)、「美しいひと」(東志津監督)、「波伝谷に生きる人びと」(我妻和樹監督)、23日=コンテストの入賞作品、「with…若き女性美術作家の生涯」(榛葉健監督)、「架け橋 きこえなかった3.11」(今村彩子監督)、「標的の村」(三上智恵監督)、24日=「60万回のトライ」(朴思柔・朴敦史監督)、「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」(金聖雄監督)、「妻の病-レビー小体型認知症」(伊勢監督)。

 伊勢監督は「12回目の今年は多彩な10作品を上映。上映作品の監督たちも各地から集まり、ドキュメンタリーを語り合いたい」と話す。

 チケットは、1日券=2,500円(前売り、学生・60歳以上は2,000円)、3日通し券=5,000円。

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