
■お店の伝票・レシート、その小さな1枚に印象は動くのか
飲食店やお店で会計を済ませると、ほぼ必ず手渡される伝票やレシート。
受け取ってすぐに財布にしまう人もいれば、何気なく目を通す人もいるでしょう。
では、伝票やレシートにお店のロゴや店名、オリジナルのデザインが入っていたら、お店への印象は変わるのでしょうか。
そこで今回は、伝票印刷・オリジナル伝票を手がける『伝票工房』と共同で、全国の男女500名を対象に「お店の伝票・レシートから受ける印象」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと伝票印刷・オリジナル伝票の『伝票工房』による調査」である旨の記載
・伝票工房(https://www.denpyo-koubou.com/)へのリンク設置
「伝票・レシートから受ける印象に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年10月6日 〜 10月13日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:飲食店などで、デザインや店名入りの伝票・レシートを見て、お店の印象が変わった経験はありますか?
質問2:具体的にどのような伝票・レシートで、どう印象が変わりましたか?
質問3:手書きの伝票と印刷された伝票、どちらに「ちゃんとしたお店」という印象を持ちますか?
質問4:そう答えた理由を教えてください。
質問5:伝票・レシートのデザインや店名入れが、そのお店をまた利用したいという気持ちに影響することはありますか?
質問6:もしあなたが自分のお店を開くなら、伝票やレシートのデザイン・社名入れにこだわりたいと思いますか?
質問7:そう答えた理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■11.6%が、お店の伝票・レシートでお店の印象が変わったと回答
まずは、飲食店などで、デザインや店名入りの伝票・レシートを見て、お店の印象が変わった経験があるか聞いてみました。

その結果、「印象が良くなったことがある」が3.4%、「印象が悪くなったことがある」が2.0%、「良くなったことも悪くなったこともある」が6.2%でした。
合わせて、11.6%の人が、伝票・レシートによってお店の印象が変わった経験があると回答しています。
一方で、「特に変わったことはない」と回答した人は88.4%に上り、9割近くを占めました。
では、印象が変わった人は、どのような伝票・レシートを見て、どのように感じたのでしょうか。一部回答を紹介します。
具体的にどのような伝票・レシートで、どう印象が変わりましたか?
・しっかりしていると思った。(40代・男性)
・やはりオシャレでガーリーなデザイン。(40代・女性)
・過去に嫌な対応をされた店のマークや店名が表記される場合。(40代・女性)
・可愛いイラストでポップアップされた店名に好印象を持ちました。(50代・女性)
・いい紙を使っているのを見て、この会社は大丈夫だと思いました。(60代・男性)
・ちょっとした飾り罫を追加しただけで印象が変わった。(60代・男性)
回答からは、デザインや紙質、店名・ロゴの見せ方など、伝票・レシートの細かな要素が印象を左右することがうかがえます。
かわいらしいイラストや、さりげなく加えられた飾り罫など、ちょっとした工夫が好印象につながったという声が見られました。また、上質な紙を使っていることから、お店や会社への信頼感を抱いた人もいるようです。
一方で、過去に嫌な対応を受けたお店のマークや店名を目にすることで、当時の印象がよみがえるという声もありました。
伝票・レシートそのものが印象を大きく変えるケースは多くないものの、目にしたときのデザインや、それまでのお店での体験によって、受け止め方が変わることがあるようです。
小さな1枚だからこそ、細部へのこだわりが、お店の印象を形づくる一つの要素になるのかもしれません。
■22.6%が、「印刷された伝票」のほうが「ちゃんとしたお店」という印象を持つと回答
続いて、手書きの伝票と印刷された伝票、どちらに「ちゃんとしたお店」という印象を持ったか聞いてみました。

その結果、「手書きの伝票」が3.8%、「印刷された伝票」が22.6%でした。
一方で、「どちらも変わらない」が73.6%と多数派を占めました。
多くの人が伝票の形式によってお店の印象は変わらないと感じているものの、印刷された伝票を選んだ人は22.6%で、手書きの伝票を選んだ人の3.8%を18.8ポイント上回りました。
そう答えた理由も聞いてみたので一部紹介します。
「手書きの伝票」と回答した方
・手書きの方が心がこもっているから。(40代・女性)
・字もそれぞれ個性があり、面白いから。(50代・女性)
・印字は将来消えてしまうので、情報が消えにくい媒体を発行する主は信頼が置けそうなので。(50代・男性)
「印刷された伝票」と回答した方
・伝票にコストをかけれるところなんだなと感じる。(30代・女性)
・なんとなくキチッとした感があるから。(30代・男性)
・印刷された方が準備がちゃんとしている印象がある。(40代・女性)
「どちらも変わらない」と回答した方
・買ったものが分かればそれでいい。(20代・女性)
・内容があっていれば変わらない。(30代・女性)
・伝票の形式よりも、商品の品質がちゃんとしたお店の印象につながるから。(30代・男性)
「手書きの伝票」と回答した方からは、手書きならではの温かみや、一つひとつ異なる文字の個性に魅力を感じている様子がうかがえます。また、情報が長く残ることを重視し、信頼感につながると考える人もいました。
一方で、「印刷された伝票」と回答した方からは、きちんと準備されていることや、整った印象に魅力を感じる声が寄せられました。
伝票にコストをかけられることから、お店の経営状況に余裕があると感じる人もいるようです。また、印刷による統一感や整然とした見た目が、お店への信頼感につながっていることもうかがえます。
そして「どちらも変わらない」と回答した方からは、伝票の形式よりも、記載されている内容や商品の品質を重視する声がありました。
手書きか印刷かは気にならないが、必要な情報は正確に記載していてほしいという姿勢が見えてきます。
伝票の形式に対する感じ方は人それぞれですが、記載内容の正確さや商品の品質など、お店そのものの信頼につながる要素が重視されているようです。
■11.8%が、伝票・レシートのデザインや店名入れでまた利用したい気持ちに「影響する」と回答
続いて、伝票・レシートのデザインや店名入れが、「またこのお店を利用したい」という気持ちに影響するか聞いてみました。

その結果、「大いに影響する」が1.4%、「多少は影響する」が10.4%と、合わせて11.8%は再来店の気持ちに影響すると回答しています。
一方で、「まったく影響しない」は61.2%、「ほとんど影響しない」は27.0%となっています。
伝票・レシートのデザインや店名の印字だけで再来店が決まるわけではなさそうですが、印象に残るデザインや工夫が、再びお店を利用したいと思う気持ちを後押しする可能性はあるといえるでしょう。
商品やサービス、接客などに加え、会計時に手渡す伝票・レシートも、お店の印象を形づくる要素の一つといえそうです。
■17.2%が、自分の店なら伝票・レシートに「こだわりたい」と回答
最後に、もし自分がお店を開くとしたら、伝票やレシートのデザイン・社名入れにこだわりたいか聞いてみました。

その結果、「強くこだわりたい」が0.8%、「ある程度はこだわりたい」が16.4%と、合わせて17.2%はこだわりを持ちたいと回答しています。
一方で、「まったくこだわらない」は50.4%、「あまりこだわらない」は32.4%となっています。
「こだわりたい」と回答した方
・覚えてもらいやすそう。(30代・女性)
・目を引くこだわりがあると、気になってもう一度行きたくなると思う。(30代・女性)
・お客様に覚えていただくきっかけになるかと。(40代・女性)
・第一印象だから。(40代・女性)
・しっかりしたお店のイメージは出しておきたい。(50代・女性)
「こだわらない」と回答した方
・味や内装で勝負すればいいから。(20代・男性)
・捨てる人の方が多そうだから。(20代・女性)
・レシートは捨てられるものなので、そこまでこだわる必要性を感じなかったため。(30代・男性)
・見た目よりも記載内容の分かりやすさを重視したいから。(30代・男性)
こだわりたいと回答した人からは、伝票・レシートをお店の名前や印象を覚えてもらうきっかけとして捉える声が寄せられました。
目を引くデザインによってお店に興味を持ってもらったり、再来店につなげたりしたいと考える人もいるようです。また、伝票・レシートを通じて、きちんとしたお店というイメージを伝えたいという意見も見られました。
一方で、こだわらないと回答した人からは、料理の味や店内の雰囲気など、本来の商品・サービスに力を入れたいという声が聞かれました。
また、レシートは受け取ったあとに捨てられることも多いため、デザインに力を入れる必要性を感じないという意見もありました。見た目よりも、記載内容のわかりやすさを重視したいと考える人もいるようです。
伝票・レシートは、会計時にお客様の手元に渡るものです。お店の方針やお客様の視点に合わせて、見やすさとデザイン性のバランスを考えることが大切になってくるでしょう。
■まとめ
今回の調査では、11.6%が、伝票・レシートによってお店の印象が変わったと回答しました。数としては少ないものの、デザインや紙質、店名の入れ方などの細かな工夫が、お店の丁寧さや姿勢を伝えるきっかけになっていることがうかがえます。
また、印刷された伝票のほうが「ちゃんとしたお店」という印象を持つ人は22.6%、伝票・レシートのデザインや店名の印字が再来店の気持ちに影響すると回答した人は11.8%でした。
さらに、伝票のデザインだけでなく、記載内容のわかりやすさや正確さを重視する声も寄せられています。必要な情報を見やすく正確に伝えることを基本に、店名やロゴ、色使いなどに工夫を加えることで、実用性とデザイン性を両立させることが重要になりそうです。
お店のコンセプトに合ったデザインを取り入れれば、伝票・レシートも再来店につながる要素になる可能性があります。商品やサービスへのこだわりを大切にしながら、日々使う伝票・レシートにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと伝票印刷・オリジナル伝票の『伝票工房』による調査」である旨の記載
・伝票工房(https://www.denpyo-koubou.com/)へのリンク設置
【伝票工房について】
社名:美秀印刷株式会社
所在地:〒532-0025 大阪府大阪市淀川区新北野3丁目9番12号
代表取締役:
Tel:06-6301-1185
URL:https://www.denpyo-koubou.com/
事業内容:伝票専門の印刷会社として、創業から60年以上、お取引いただいているお客様は、全国6,300社以上にも及び、約95%のお客様からリピート注文をいただいております。
自社工場を併設しており、職歴30年以上のベテランスタッフが在籍しています。
さまざまな伝票印刷に対応してきた実績がありますので、納得いく伝票をお届けいたします。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア