天王寺動物園のオランウータン「サツキ」死ぬ-仲良しの「ミミ」と離れた直後

天王寺動物園のボルネオオランウータン「サツキ」(2012年9月17日撮影)

天王寺動物園のボルネオオランウータン「サツキ」(2012年9月17日撮影)

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 天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山町)は9月25日、飼育していたボルネオオランウータンの「サツキ」が同日朝に死んだと発表した。

敬老の日の9月17日には元気な姿を見せていた「サツキ」

 サツキは和歌山で違法飼育されているところを摘発され、大阪税関から保護飼養依頼を受け、1972(昭和47)年に来園。雌で、推定42歳だった。

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 敬老の日の今月17日には、2009年3月に王子動物園から来た「ミミ」(推定年齢43歳、雄)と共に好物のブドウなどが贈られるイベントが行われ、元気な姿を見せていた。ミミは今月19日に以前いた福岡市動物園へ帰したばかりだった。

 同園によると、サツキは今年5月ごろから発咳があったが、抗生物質などの投薬により「ほぼ回復」。前日まで特に目立った異常は認められなかったものの、最近は食欲が低下していたという。死亡原因については、現在調査中という。

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