特別展「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が7月16日から、大阪市立美術館（大阪市天王寺区、天王寺公園内）で開かれる。

【動画】大阪市立美術館「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」に小芝風花さん

　同展は、17世紀のオランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの初期の傑作「窓辺で手紙を読む女」のほか、レンブラント・ファン・レイン、ハブリエル・メツー、ヤーコプ・ファン・ライスダールなどオランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点を展示する。

　15日に行われた内覧会には、同展の音声ガイド（貸出料金 600円）のナレーションを担当している女優の小芝風花さんが来場。小芝さんは「本当に貴重な作品が見られます。来ていただいた際には音声ガイドも活用していただけるとうれしい」と呼びかけた。

　開館時間は9時30分～17時（9月3日、10日、17日、23日、24日は19時まで）。観覧料は、一般＝2,100円、高大生＝1,500円、中学生以下無料。土曜・日曜・祝日と8月12日、15日、9月20日、21日、22日は予約優先制。月曜（7月18日、8月15日、9月19日は開館）、7月19日休館。9月25日まで。