サブカルチャーの常設ミュージアム「アップデートベース アベノラクバス」が4月1日、あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）ウイング館3階にオープンする。第1弾として、アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」のサテライトフェアを開く。

「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」のオリジナルクリアファイル

　運営はバイタルアートボックス（中央区）。「ラクバス（LUCBUS）」とはサブカルチャーはサブカルチャーの略語サブカルを逆から読んだ造語。同ミュージアムは、日本が世界に誇る人気のアニメから今後ブレイクしそうなアニメまで「エッジの効いたコンテンツ」をいち早く世界に発信するという。

　「銀河英雄伝説 Die Neue These」のサテライトフェアは、サードシーズン「激突」の上映を記念して開催。制作時に実際に使用された生原画や資料、アニメ制作工程をまとめた映像を視聴できる展示スペース、オリジナル商品の物販コーナーを展開する。

　開催時間は11時～19時30分（最終日は17時閉場）。入場料は800円。制作資料の一部を4月22日に一部入れ替える。5月8日まで。