中国の清時代18世紀・揚州で活躍した書画家の作品を紹介する特別展「揚州八怪」が6月22日、大阪市立美術館(大阪市天王寺区、天王寺公園内)で始まった。
「揚州八怪」は、清時代18世紀に揚州という都市で、先進的で個性的な創作を行った書画家たちで、後世の批評家が選んだ8人(諸説を合わせると15人ほど)の呼称。同展では12人の作品を紹介する。
開館時間は9時30分~17時。月曜休館(8月9日は開館)。観覧料は、一般=1,500円、高大生=1,000円、中学生以下無料。会期は、前期=7月11日まで、後期=7月13日~8月15日(展示替え有り)。