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あべのハルカス美術館で「リヒテンシュタイン展」 絵画と陶磁器126点を展示

「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」の会場(29日の内覧会で)

「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」の会場(29日の内覧会で)

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 展覧会「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」が1月30日、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で始まる。

華やかな「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」の会場

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 世界で唯一、侯爵家(君主)の家名が国名となっているリヒテンシュタイン公国。同展は侯爵家秘蔵の北方ルネサンス、バロック、ロココ、さらにイタリアなどの油彩画や、ヨーロッパでも有数の貴族の趣向が色濃く反映されたウィーン窯で作られたものを中心とした優美な陶磁器など、合わせて126点が展示される。会場の「第7章 花の静物画」コーナーは来館者の写真撮影が可能。

 開館時間は10時~20時(土曜~月曜・祝日は18時閉館)。観覧料は、一般=1,500円、大高生=1,100円、中小生=500円。2月1日は休館。3月28日まで。

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