あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で開催中の「ジブリの立体建造物展」の来館者数が1月16日、20万人を突破した。
当日は記念セレモニーが開かれ、20万人目の来館者となった日下生大地さんに浅野秀剛館長が同展の図録とオリジナルグッズを贈った。
12月2日に開幕した同展は、スタジオジブリが手掛けた「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、作品に登場する建造物の背景画や美術ボード、ジオラマなど約450点を展示している。12月25日に来館者数が10万人突破するなど、多くの人が訪れている。同展は東京、愛知などを巡回し、今回が最後の会場となる。
開館時間は10時~20時。観覧料は、一般=1,500円、大学・高校生=1,100円、中学・小学生=500円。2月5日まで。