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天王寺公園で「百年縁日」-3メートルの串カツ揚げる、ギネス申請へ

3メートルの串カツにかぶりつく子どもたち

3メートルの串カツにかぶりつく子どもたち

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 天王寺公園(大阪市天王寺区茶臼山町)で8月28日、新世界100周年プレイベント「第2回百年縁日」が開催され、3メートルの串カツが登場した。

3メートルの串カツを5人掛かりで揚げる

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 串カツは、3メートルの串に約20キロの牛肉(2メートル16センチ)を刺して揚げた。特注のフライヤーとソース入れは約4メートル。ソースは70リットルを入れた。

 当日は、フライヤーに点火して油が串カツを揚げる最適な温度180度に約2時間かけ、串カツは約15分かけて揚げられた。串カツにソースを漬け、最初に6人の子どもがかぶりついた。子どもたちは一様に「おいしい」と口にした。その後、浅野宏子浪速区長、天王寺動物園・長瀬健二郎園長、大阪観光コンベンション協会・水本敏一理事長も味見した。

 来年7月で100周年迎える新世界をPRする目的で同地の串カツ店「日本一の串かつ 横綱」が発案、新世界串かつ振興会がサポートして実現した同企画。3メートルの串カツはギネスに申請するという。

 当日は、「くしたん」(新世界)、「くまモン」(熊本県)、「たいしくん」(太子町)、「いしきりん」(石切参道商店街)、「蓮花ちゃん」(葛城市)、「えべっちゃん」(三田市)などのゆるキャラも登場して、会場を沸かせた。

 「百年縁日」は9月3日・4日にも開催。4日は本日と同様に3メートルの串カツに再挑戦する。

 スケジュールなどの詳細はホームページで確認できる。

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