●大阪・関西万博の参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジプログラム「アジア4大学アート・デザイン国際交流2025」大阪韓国文化院展
大阪韓国文化院(院長 金?挌穗キム ヘス、大阪市北区)は、今年の4月から開催される大阪・関西万博を迎え、韓国と日本及び台湾のデザイン専攻の教授と大学生たちが参加するアートデザイン交流プログラムを開催します。
この度のプログラムは大阪・関西万博の参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ「アートとデザインで平和を!」の一環として実施するもので、近畿大学(日本)、慶星大学校(韓国)、台湾芸術大学及び台湾商業大学などアジア4大学が大阪韓国文化院と協力し、開催されます。
大阪韓国文化院の1階ギャラリーでは、1月17日(金)から2月1日(土)まで、各大学の学生と教授89名で「大阪・関西万博」と「韓日・アジアの国際交流」をテーマにデザインしたアートポスターを展示します。
展示初日の17日(金)午後2時からはオープニングセレモニーが開催され、 陳昌洙チン・チャンス駐大阪大韓民国総領事、安 起瑩アン・キヨン近畿大学教授、イ・パンウォン慶星大学校教授などの関係者と韓日の学生50名が参加し、「大阪・関西万博」と今回の交流プログラムの成功を祈ります。
そして、オープニングセレモニーが終了する午後3時からはイ・パンウォン教授と安起瑩教授による「持続可能な開発目標と現代時代のデザイン」を主題にした特別講演会と韓日学生共同デザインワークショップ及び交流会が行われます。
大阪韓国文化院の金?挌穗院長は、「韓国と日本の友好関係を深めるにおいて両国の若い世代による文化交流は百年大計と言えるでしょう。2025年の大阪・関西万博を機に韓日とアジア地域の学生たちがお互いを分かり合える場を設けることができ、とても感慨深いです。今後も様々な分野においての交流の場を作っていきたいです。」と、この度の交流プログラムの趣旨などを述べました。