あべのマーケットパーク キューズモール(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)3階のカフェ&製菓店「パティスリー・ラボ・ツジ」で6月6日、アメリカ産の食材を使ったスイーツを提供する「アメリカンスイーツフェア」が始まった。主催はアメリカ大使館農産物貿易事務所。
同店は辻調グループ(同区)の上級校「辻製菓技術研究所」が運営する実習店舗で、研究生が企画・製造・販売を一貫して行う。
同フェアは、アメリカ産食材を使った食べ方などを知ってもらう目的で開催。アメリカ産のフルーツ、ナッツ、カリフォルニア産チーズなどを使ったスイーツを提供する。主な商品は「アーモンドとキャラメルのシュークリーム」(150円)、「カリフォルニアチーズケーキ」(350円)、「アメリカンチェリーパイ」「シトラスとピスタチオのパイ」「オレンジとクリームチーズのパイ」(以上380円)など約15種類。カフェでは、アメリカの伝統的なレモネードなどカリフォルニア産フルーツを使ったドリンクも提供。
アメリカ大使館農産物貿易事務所のスティーブ・シュニッツラー所長は「アメリカはフルーツ、ドライフルーツ、ナッツなど魅力的な食材を数多く生産している。食を通じた出会いを楽しんでほしい」と話す。
営業時間は12時~18時。6月9日まで。