プロジェクションマッピング「NAKED CITY LIGHT FANTASIA -Osaka Future Tourism-」の上映が1月13日、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」で始まった。
「NAKED CITY LIGHT FANTASIA」は、クリエーティブカンパニー「ネイキッド」による夜景とプロジェクションマッピングの演出の融合により、まるで夜景に浮かんでいるような感覚を楽しめるもので、全国のさまざまなランドマークで開催されている。ハルカスでの開催は約3年ぶりで7回目。今回は、ネイキッドと大阪芸術大学アートサイエンス学科の学生が共にゼロからクリエーティブに挑戦する「0×0=∞(ムゲンダイ)プロジェクト」の一環として、企画や構成に学生も参加する。
今回のプロジェクションマッピング題材は「大阪の夜景に描かれる未来の旅行体験」。大阪の地上から宇宙へと旅立つと、未来の大阪をほうふつとさせるさまざまな惑星があり、各窓面や床に映し出される惑星の世界を体験しながら、物語が進む。
上映時間は18時~22時(2月11日以降は変更)。入場料は、大人=1,500円、中高生=1,200円、小学生=700円、幼児(4歳以上)=500円。5月28日まで。