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大阪市立美術館で「聖徳太子展」 国宝や重文などゆかりの作品が集結

特別展「聖徳太子 日出づる処の天子」の会場(3日の内覧会で)

特別展「聖徳太子 日出づる処の天子」の会場(3日の内覧会で)

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 千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処(ところ)の天子」が9月4日から、大阪市立美術館(大阪市天王寺区、天王寺公園内)で開かれる。

大阪市立美術館で千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処の天子」

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 2022年に聖徳太子(574~622)が没して1400年を迎えることを機に開かれる同展。太子信仰の中核を担ってきた和宗総本山四天王寺(天王寺区)の所蔵品を中心に、日本各地から飛鳥時代から中世、現代までの太子ゆかりの作品を集める。「聖徳太子絵伝」や「聖徳太子立像」など国宝8件、重要文化財41を含む181件を展示する。会期中には展示替えを行う。

 開館時間は9時30分~17時。月曜休館(9月20日は開館)。観覧料は一般=1,800円ほか。10月24日まで。

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