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阿倍野の地域イベント「どっぷり昭和町」が中止に 地域店の応援は継続

「どっぷり、昭和町。」の中止を伝えるビジュアル

「どっぷり、昭和町。」の中止を伝えるビジュアル

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 大阪メトロ御堂筋線・昭和町駅(大阪市阿倍野区)周辺で4月29日に開かれる予定だった地域イベント「どっぷり、昭和町。」が、今年は新型コロナウイルス感染症の影響から中止されることが発表された。

 昭和町駅近くの登録有形文化財「寺西家阿倍野長屋」で2006(平成18)年に始まり、毎年昭和の日の4月29日に開かれる恒例イベント。数年で桃ヶ池公園、阪南中公園、文の里商店街などに会場が広がり、音楽ライブやブース出展、ワークショップなどを展開していた。「街の大きな文化祭」として、開催時は街全体に多くの人が訪れ、2015年からは木村充揮さんのライブで盛り上がるのが恒例となっていた。

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 中止を伝えるビジュアルには、「中止だけど(中略)昭和町の多くの店は現状を乗り越えようと試行錯誤を重ねています、お祭りがなくなっても、日常は続いている。今、この街のために、できることを、ご一緒に」(原文ママ)とメッセージを記載。街の情報は公式サイトやSNSで伝えている。

 実行委員の四井恵介さんは「大きな規模でやるのは困難だと判断した」と明かし、3年前に街のファンクラブ「あいらぶ、昭和町。」を立ち上げ、街の店を応援する取り組みを行っていることから、「どっぷり昭和町自体はそろそろ役割を終えつつあるのを感じる。昭和町の知名度が上がり、いろんなお店や人口も増えている。これからは年1回のイベントだけを目的にせず、地域の店の良い企画などを紹介することにも力を入れたい」と意気込む。その取り組みとしてフリーペーパー「あいらぶ、昭和町。通信」を昨年に続いて発行するという。