天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」で6月21日、「OSAKAモニュメント」と期間限定「OSAKA芝生アート」がお披露目された。
天王寺公園エントランスエリア「てんしば」に「OSAKA芝生アート」
同エリアを管理運営する近鉄不動産が、G20大阪サミット、ラグビーワールドカップ2019、ワールドマスターズゲームズ2021や、2025年の大阪・関西万博に向けて、大阪の認知度向上や天王寺・阿倍野エリアのにぎわい創出を目指そうとSNSで世界への発信を促す目的で企画した。
OSAKAの文字をあしらった「OSAKAモニュメント」は、幅8.2メートル・高さ1.7メートル・奥行き20センチのスケール。日本一高いビル「あべのハルカス」を背景にした写真が撮影できる。
「OSAKA芝生アート」は、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」や大阪マリオット都ホテルの来館者に向けたメッセージとして、芝生広場にビニール製アート文字で「Welcome to OSAKA」と表す。7月上旬までの予定。