女性に特化したラーメンイベント「ラーメン女子博 in 大阪 2018」(1部)が9月27日、長居公園(大阪市東住吉区)自由広場で始まった。
年間600杯以上ラーメンを食べているというラーメン女子・森本聡子さんがプロデュースする。2015年に赤レンガ倉庫(横浜市中区)で初開催し、名古屋、東京でも開いた。大阪では長居公園で昨年初開催し、約14万人を動員した。
今回は、1部と2部で計24店舗が計28種類のラーメンを提供。全店がラーメン女子博オリジナルメニュー(トッピング含む)を用意した。会場には女性限定エリアを設置するほか、IKE麺(イケメン)スタッフによるおもてなしも行う。女子博と題しているが男性も入場できる。ラーメンは全品1杯900円。
1部の出店店舗は、大分佐伯ラーメン(大分)、かみあり製麺(島根)、我武者羅(新潟)、きたかた食堂(大阪)、金菜亭-kinsaitei-(博多)、つけめんTETSU(東京)、豚SOBA 一番星(静岡)、地球の中華そば(神奈川)、本家 第一旭(京都)、麺処若武者 草加分店 東北六縣堂(埼玉)、麺バルプライド(富山)、ラーメン鷹の眼(埼玉)。
森本さんは「私が47都道府県(ラーメン巡り)を制覇できたことで、ご当地ラーメンをたくさん用意した。昨年はチャーシューのトッピング、お肉の要望が多かったので今年はかなりこだわった。2回目でかなりバージョンアップしている」と話す。
開催時間は11時~22時(土曜・日曜・祝日は10時~)。入場無料(飲食代別途)。1部は10月2日まで、2部は10月4日~8日。