日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」で2月28日、断崖絶壁スリル体験アトラクション「EDGE THE HARUKAS(エッジ・ザ・ハルカス)」が報道陣に公開された。
地上高さ300メートルの同ビル最頂部に新設する幅約60センチ、長さ約20メートルのデッキ上を歩くスリル満点のアトラクションで3月7日にオープンする。同ビルを運営する近鉄不動産によると、屋外でこのような高さから真下に見下ろせるアトラクションは日本初という。
アトラクションの体験時間は約7分間。参加者は専用ユニホームを着用し、ハーネスと安全ベルトを装着する。カメラなどの持ち込みはできないが、スタッフが記念写真を撮影する。撮った写真は1人に1枚を渡すほか、写真に記載のQRコードからダウンロードもできる。
実施時間は10時~18時。料金は1,000円(記念写真1枚・データ料金含む、展望台の入場料別途要)。身長145センチ以下または200センチ以上の人は参加不可。雨天時などで中止の場合有り。