あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で2月16日、「生誕120年 東郷青児展 夢と現(うつつ)の女たち」が始まる。
二科展を中心に活動して甘く憂いを秘めた女性像で人気を誇った洋画家・東郷青児(1897-1978)の生誕120年を記念し、初期から1950年代までを中心に貴重な作品を各地から集めた回顧展。同展では約60点の作品のほか、写真や出版物などの資料も紹介する。
開館時間は10時~20時(月曜・土曜・日曜・祝日は18時閉館)。観覧料は、一般=1,300円、大学・高校生=900円、中学・小学生=500円。2月19日・26日、3月5日、4月2日は休館。4月15日まで。