阿倍野区民センター(大阪市阿倍野区)で1月6日、大阪府立大学と大阪市立大学による「ミス&ミスターあべのコンテスト2017」のファイナルイベントが開かれた。
2014年から両大学の学生が主体となって開催している同イベント。両大学を盛り上げ、阿倍野エリアの活性化を目的にしている。学生から選抜したファイナリスト男女12人から、観覧客の投票でグランプリと準グランプリが決定する。昨年12月には、ルシアスビルでクリスマスイベントも行った。
当日は多くの観覧客が集まる中、ファイナリストが歌やダンスなどの特技を披露した。女性はウエディングドレス姿、男性はタキシード姿で、これまでの感謝などを伝えるスピーチを行った。
ミスターは、グランプリに高土裕平さん(府大)、準グランプリにロハニ・アカスさん(府大)、ミスは、グランプリに野村美月さん(府大)、準グランプリに千葉美月さん(市大)が選ばれた。
高土さんは「ミスターあべの、ほんまに欲しくて。本気でやったのでうれしい」、野村さんは「思ってもみなかったのでうれしい」と笑顔を見せていた。