見る・遊ぶ

あべのハルカス美術館で体験型アート展「光のワンダーランド 魔法の美術館」

光の噴水のような「SplashDisplay」

光の噴水のような「SplashDisplay」

  • 0

  •  

 あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で12月12日、体験型アート展「光のワンダーランド 魔法の美術館」が始まった。

ボールを影ではじく「Immersive Shadow」

[広告]

 見て触って直感的に楽しめる体験型の現代アート15作品を出品する同展。主な作品は、小さな発泡ビーズを吹き上げた場所に映像を投影して光の噴水のような効果を演出する「SplashDisplay」、手をかざすと光が波紋のように広がる「光の波紋」、スクリーンに映ったボールを体験者の影ではじくことのできる「Immersive Shadow」、モニターに写った自分の顔が怪物や動物に変身する「happy halloween!」など。通常の展覧会と違って会場内が撮影可能でSNSに投稿することもできる。

 11日に行われた内覧会には、招待された親子約20組などが参加。体験した子どもたちのはしゃぐ姿でにぎわいを見せた。

 今月22日・23日の10時30分、13時、15時(各約25分)はハルカス300のキャラクター「あべのべあ」が登場する。

 開館時間は10時~20時(月曜・土曜・日曜・祝日は18時閉館)。12月31日、1月1日は休館。観覧料は、一般=1,200円、大学・高校生=800円、中学・小学生=500円。来年1月27日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース