「新世界串かつ振興会」に加盟する串カツ店15店が6月18日、合同で新世界の清掃を行った。
合同清掃は4年前から、毎月第3土曜日に行っているもの。
当日は、仕込みなどで参加できない従業員を除く20人以上が2班に分かれ新世界を清掃し、大阪国技館跡石碑周りの雑草を刈るなどし、80袋分を拾い集めた。通りすがりの人からは「きれいになったね」の声も聞かれた。
同振興会は、今月2日に新世界100周年に向けたカウントボードを設置するなど、新世界を盛り上げる活動に積極的に取り組んでいる。
村藤義文会長は「地域の人が参加するよう呼び掛け、観光地として恥ずかしくない街にしていきたい」と意気込む。