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新世界・天王寺動物園に「ゆるキャラ」100体登場-3メートルの串カツも

新世界にゆるキャラ100体集まる

新世界にゆるキャラ100体集まる

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 新世界(大阪市浪速区恵美須東)と天王寺動物園(天王寺区茶臼山町)で9月9日、新世界・通天閣100周年イベントの一つ「第5回百年縁日」が開かれ、ゆるキャラ100体が集まった。主催は新世界串かつ振興会。

3メートルの串カツを揚げた

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新世界・通天閣(初代から)は今年7月3日に100周年を迎えた。同所の名物・串カツをPRするキャラクター「くしたん」のゆるキャラ友達を、100周年にちなみ100体集めようと企画。5月からホームページなどで公募してきた。

 当日は、3カ所に分けてゆるキャラが登場。「せんとくん」(奈良)、「ひこにゃん」(滋賀)、「くまモン」(熊本)、「バリィさん」(愛媛)、「滝ノ道ゆずる」(箕面市)、「いしきりん」(東大阪市)など100体のゆるキャラ登場に多くの観覧客が集まった。

 会場では、昨年のプレイベントに続き「3メートルの串カツ」に再挑戦。前回はギネスに申請したが、すでに記録のある串焼きと混同されて認められなかったという。今回は調理方法が違うことを証明するため、ビデオで録画も行った。串カツは20キロの牛肉(牛肉部分の長さは2.1メートル)にソースは約70リットルを使用。4メートルの特注フライヤーで揚げられた串カツを、希望者がかぶりついて食べた。

 新世界の串カツ店16店では、ゆるキャラの地元食材を使った16種の串カツを提供する「串カツグランプリ」も開催中。期間中最も多く食べられた串カツをグランプリとして表彰する。今月14日まで。

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