商業施設「あべのマーケットパーク キューズモール」(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)3階の忍者グッズ専門店「忍屋」(TEL 06-6556-7017)で6月1日、1カ月を通して手裏剣のスコアを競う「第1回忍屋流 手裏剣グランプリ」が始まった。
昨年4月のオープン以来、鉄製の手裏剣を的に目掛けて投げるゲームが話題の同店。幕末、戦国時代に関連したグッズも扱う。手裏剣グランプリは1ゲームで10回投げて合計点数を競う。的に刺さると最大3点で、スタッフが審査するパフォーマンス点最大5点を合わせて35点満点。優勝者には純金箔(きんぱく)手裏剣と記念トロフィーを贈るほか、参加賞として鉄製手裏剣(500円相当)も用意。同店スタッフブログでランキングを公開する。参加料は1,000円(スタンプを10回分ためた認定会員は700円)。6月30日まで。
手裏剣は約2メートル先の的に目掛けて投げる。通常は5回投げて、点数に応じて商品を進呈する。料金は1ゲーム300円。
同店店長は「手裏剣を投げにくる女性も多い。(グランプリは)現時点で最高点数は子どもと一緒にきたお父さんで21点。目標参加人数は300人」と話す。