JR天王寺駅(大阪市天王寺区悲田院町)中央改札口で3月9日、小学生がダンボールで作った自動販売機が元気なあいさつをするハッピータウンプロジェクト「あいさつ自動販売機ハッピー感謝祭」が開かれる。
ケーブルインターネット「ZAQ(ザック)」を運営するテクノロジーネットワークス(東京都千代田区)のプロジェクト「ユメコラボ」の一環。地域活性や社会貢献につながる夢を一般から募集し、実現までをサポートする。
「日本で一番あいさつとありがとうの多い街をつくり、日本中をハッピーに!」という夢を抱いた聖和小学校教諭の金大竜さんが4年生の児童たちと活動する「あいさつ自動販売機」は今回が3回目。前回も天王寺駅改札口で行った。
児童が数グループに分かれ、歩く人に「あいさつカード」を配布。ダンボールで作った「あいさつ自動販売機」にカードを入れると中から児童があいさつをする。前回は「そのマフラー似合っていますね」「魅力的な服ですね」などのあいさつで喜ぶ利用者の姿も。
今回は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとコラボし、吉本新喜劇座長・辻本茂雄さんも参加を予定する。
開催時間は10時~11時30分。