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「オープン台地 in OSAKA」開催へ-上町台地で30プログラム実施

「上町台地タイムトリップ」では古写真を基に探索

「上町台地タイムトリップ」では古写真を基に探索

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 上町台地(地下鉄谷町線・天満橋駅~天王寺駅周辺)の各所で2月3日~5日、イベント「オープン台地 in OSAKA-上町台地のまちびらき-」が開催される。

天王寺公園・慶沢園では茶室「長生庵」の特別公開も

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 開催は昨年に引き続き2回目。地元のNPOなどで構成する「上町台地マイルドHOPEゾーン協議会」が街の魅力を伝える目的で主催。ガイドツアー、ワークショップ、フォーラムなど30のプログラム(一部有料)を展開する。

 天王寺区内の主なプログラムは、天王寺区役所(真法院町)を職員が復元区長室などを案内する「オープン区役所in天王寺」、世界最古の企業といわれている金剛組(四天王寺1)の宮大工の実演、木組模型の展示などを公開する「1400年のしごと展覧」、天王寺公園(茶臼山)・慶沢園(日本庭園)内の茶室「長生庵」の特別公開、普段は公開していない聖徳太子の一生の事跡が描かれた絵伝が安置してある「絵堂」などを巡るツアーなど。

 「上町台地タイムトリップ」では、昭和初期ごろの古写真を基に散策するミステリーツアーや古写真展も行う。

 天王寺動物園・公園では5日、「上町台地オープンフェスタ」を開催。ゴーゴくん(天王寺動物園)、とらとうちゃん(玉造)などの「ゆるキャラ」も登場する。

 プログラムの詳細はホームページで確認できる。

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