地上高さ300メートルで日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」が5月16日、開業からの来場者数が300万人を超えた。
300万人を突破した同日は、展望台が開業した昨年3月7日のグランドオープンから数えて435日目。同ビルの最上部に位置する展望台はゴールデンウイークなどの観光シーズンに多くの人が来場するなど、人気のスポットになっている。
当日は300万人目の来場者になった上松弘幸さんに目録やハルカス300生涯無料パスポートなどの記念品を贈呈したほか、展望台のキャラクター「あべのべあ」も登場し、くす玉を割って花を添えた。家族7人で堺市から訪れた上松さんは「我が家の一生の記念になりました」と話した。