天王寺動物園でジャガーの赤ちゃん2頭披露-「かわいい」の声

天王寺動物園で生まれたジャガーの赤ちゃん2頭

天王寺動物園で生まれたジャガーの赤ちゃん2頭

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 天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山町)で10月1日、8月9日に生まれたジャガーの赤ちゃん2頭が初めて来園者に公開された。

ジャガーの赤ちゃん

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 同園のジャガー「ジャガオ」(雄、18歳)と「ルース」(雌、5歳)の間に生まれた2頭(体重は9月21日計測)は雄(4.8キロ)と雌(3.5キロ)。同日から、午前はルースを展示し、午後はルースと赤ちゃん2頭が展示室と寝室を行き来できる展示トレーニングの状態にした。

 当日はジャガーの赤ちゃん見たさに、展示室前に多くの人が集まった。赤ちゃんが動く度に来園者は一様に「かわいい」と声を上げた。走る回る赤ちゃんを母親のルースがくわえて寝室に戻す様子が度々見られた。

 同園では「本格展示はまだだが、今しか見られないかわいらしい姿を見てほしい」と呼び掛ける。

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