あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で現在、アリスの展覧会「アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-」が開かれている。
「不思議の国のアリス」は、ルイス・キャロルが知人の娘アリス・リドゥルとその姉妹のために即興で創作した話を元に1865年発表。同展は、児童文学の世界にとどまらず、美術・映画・舞台・ファッションなどに広がっている作品を紹介する。会場では、挿絵や舞台で使用された衣装など約300点を展示するほか、「チェシャー猫」「お茶会」などのインスタレーションも展開する。
開館時間は10時~20時(土曜・日曜・月曜、祝日は18時閉館)。観覧料は、一般=1,800円、大高生=1,400円、中小生=500円。3月5日まで。