プレスリリース

天・地・水をテーマにしてキーヤン(木村英輝氏:泉大津市文化芸術のまちづくり応援大使)の作品を「ふれあいバス」にラッピング

リリース発行企業:泉大津市

情報提供:


「地」をテーマの北回りバスラッピング イメージ図

泉大津市(大阪府泉大津市、市長 南出 賢一)では、高齢者や障がい者、妊産婦、乳幼児連れの人などの積極的な社会参加を促進するために、福祉バスとして3台のふれあいバスが、市内3コース(北・中・南回り)で、公共施設や福祉施設などを循環運行しています。
今回泉大津市は、ふれあいバスを多くの人に知ってもらい、利用者の増加を図るために、泉大津市出身の有名絵師で同市文化芸術のまちづくり応援大使である木村英輝氏の3作品を3台のバスにそれぞれラッピングを行います。
木村氏の数多くの作品から3作品に絞り込む際には、天・地・水をテーマにしており、「天」をテーマとした作品として天空を舞う「蝶」を、「地」をテーマとした作品として大地を駆ける「象」を、「水」をテーマにした作品として水辺から滝を登る「鯉」を選んでいます。また、作品の色合いについても、ふれあいバスが巡回する3コースのシンボルカラー(中回りコースが緑、北回りコースが赤、南回りコースが青)に合わせ、中回りコースに緑の色調を多く使用した「蝶」を、北回りコースに赤の「象」を、南回りコースに青の「鯉」を採用しています。
木村氏の特徴である躍動感にあふれ、鮮やかな色彩で力強いタッチの作品がラッピングされたバスが市内を巡る姿を目にしていただき、利用者だけでなく、市民の方々にも、わくわく感をお届けするとともに、地域活性化や芸術振興の一助になることが期待されています。

「天」をテーマの中回りバスラッピング イメージ図

「水」をテーマの南回りバスラッピング イメージ図


今後の予定
シーパスパークで開催する「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO 2024」(9/21~9/22開催)の2日目に、ラッピングを施した3台のバスのうち1台(「鯉」をラッピングした南回りバス)を展示・披露、泉大津市長と木村英輝氏のトークショーも行われます。
※「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO 2024」の詳細は、下記URLから
https://izumiotsu-expo.com/




また、9月24日(火)からは、木村作品をラッピングした「ふれあいバス」が運行を開始し、市内を巡回します。

泉大津市文化芸術のまちづくり応援大使・木村英輝氏について
泉大津市出身の絵師。日本のロック黎明期に、オルガナイザーとして数々の伝説的イベントをプロデュースし、還暦を迎えるにあたり絵師に転身しました。手がけた壁画は国内外で250カ所を超え、マツダスタジアムのコイの壁画や京都の青蓮院の蓮の襖絵などが代表作です。木村氏の作品は、大胆な色使いと独特のデザインで、多くの人々を魅了しています。
泉大津市では、市の地域産業である毛布に木村氏のデザインをプリントした「アートブランケット」の制作や、市政80周年を記念した「だんじり絵図屏風」の展示、テクスピア大阪1階エントランスには高さ4メートル・幅20メートルの壁画「Danjiri&Carp are Dragons in Heaven」が制作されています。
令和6年6月17日には「泉大津市文化芸術のまちづくり応援大使」に就任し、泉大津市の文化芸術の振興に寄与いただくとともに、市のイベント等へご出席いただくなど、泉大津市を芸術面からPRしていただいています。

泉大津市文化芸術のまちづくり応援大使就任式

市内施設テクスピア大阪エントランスの壁画「Danjiri&Carp are Dragons in Heaven」


ふれあいバスについて
総合福祉センターを起点として、3台のバスが、北回り、中回り、南回りコースの3コースを、それぞれ1日5便ずつ、市内の公共施設や福祉施設などを循環運行しています。
【乗車できる人】
・ 60歳以上の人
・ 障がい者手帳をお持ちの人
・ 妊産婦
・ 乳幼児(小学校就学まで)連れの人
・ 上記の人の介添え者
【運行日】
月曜日から土曜日(日曜日、祝日、年末年始の12月29日~1月3日は運休)。敬老の日。
令和6年度は、9月22日(日)、10・11月の日曜日及び祝日も運行します。
※ふれあいバスの詳細は、下記URLから
https://www.city.izumiotsu.lg.jp/kakuka/fukushi/hukusiseisaku/tantougyoumu/fureaibasu/fureaibesunituite.html

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