物産展「あべのハルカス開業10周年記念 大北海道展」第1弾が9月11日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
同店で一番人気の催事という大北海道展は春と秋、それぞれ2週間にわたって開催。今回は肉、海鮮、スイーツなどの北海道グルメを中心に約60店が出店し、北海道の菓子などを扱う「どさん子コンビニ」も展開する。新たにクラフトビール、フライドポテト、ピザなどを提供する「HOKKAIDO BAL」も設ける。
イートインでは、シハチ鮮魚店の「名物!!シハチ彩り10種北海道海鮮丼」(3,201円)、札幌ラーメン輝風の「スペシャル元祖味噌ラーメン」(1,491円)を、それぞれ100食限定で提供する。
毎回人気の「1,080円弁当」(各日10時、17時)は、ヤママル成澤水産の「ヤママルミニ海鮮弁当」、旭川駅立売商会の「ハ彩ちらい」、黒毛和牛のドン まつもと牧場の「牛しぐれ重」、八軒苑(えん)の「北海道牛ひれステーキ×肉問屋のハンバーグ弁当」、北海工房の「姫海鮮」、道の駅なかがわの「牛ハラミステーキ重」、すし処(どころ) 雑魚亭の「七彩」をそれぞれ数量限定で販売する。
初日は、開店早々に「1,080円弁当」を求める客の行列ができるなど、にぎわいを見せていた。
北海道展のバイヤー森島尚さんは「『HOKKAIDO BAL』は大北海道展で購入した食材を持ち込んでもよいので、ビールと一緒に楽しんでほしい」と話す。
開催時間は10時~20時(最終日は19時閉場)。イートインの営業時間は10時~19時15分(最終日は18時15分まで)。今月17日まで。9月18日~24日は第2弾を開催する。